紙博・布博 in 京都 その②
どうも、gaucheです。
一休みどころか二休みくらいしたので続きです
波乱の幕開けから布博までをまわり、やっとこさ紙博のほうにやってまいりました。
思ったより和風と洋風の両極端な品揃え。
北欧風のデザインも素敵でしたが、私は一直線にお目当てのスペースへ
名前は カミノシゴト
そう、美濃手すき和紙の専門店です。
岐阜出身としては美濃という言葉を聞くだけで落ち着きます
ここの商品はすべて手すき和紙でできているのですが、伝統を重んじる上に
現代のスタイルに合った品物を提供しているのが特徴です。
例えば折り鶴のイヤーアクセサリー。
和紙で作られた折り鶴の上から樹脂液でコーティングしてあるので、ある程度なら水を防ぎます。
私が購入したのはコーティングなしのイヤリング。和紙の雰囲気がダイレクトに伝わってくる商品です。
まあその分取り扱いには注意ですが。
アクセサリーも可愛いのですが、ここの一番は「水うちわ」です
公式ホームページ http://kaminoshigoto.net/
より水うちわの説明を引用させていただくと、
岐阜の豊かな水文化から生まれた独特の透明感を持つうちわです。
鵜飼船の上から長良川の水につけて扇ぎ、涼しさを楽しんだという言われもあります。
ということです。
このうちわは名前の通り、水につけて扇いで使います。
これは和紙だからできること。水につけたうちわで扇ぐなんてとても情緒のある光景ですよね。
夏には浴衣を着て、このうちわを持って縁側で涼みたいものです
さて、美濃和紙もたくさん見てノートも買って、最後に寄ったのは九ポ堂。
ここは以前、友人に教えてもらったお店で、品ぞろえがとっても好みなんです。
心のバッターボックスに剛速球ですよ。スリーアウトチェンジ!
友人が持っていた「空想採集帳」羨ましくて、ずっと欲しかったんです
これで私も空想採集師、何を書こうかな。
ほかにも架空の商店街のポストカード、ゆるい柄のマスキングテープなど
これは好きな人多そうです。お会計も結構並びましたし
新しい出会いや発見があった 紙博・布博 in 京都
素敵なものづくりの断片ばかりでした。
今回の記事で興味を持たれた方がいらっしゃったらそれは幸せなこと
紹介したお店のURLを載せておきます
・okada mariko さん https://okadamariko.jimdo.com/
・真糸/MAITO さん http://maitokomuro.com/
・kata kata さん https://kata-kata04.com/
・カミノシゴト さん http://kaminoshigoto.net/
・九ポ堂 さん http://kyupodo.thebase.in/
また新しい出会いにつながりますように。
閲覧ありがとうございました。gaucheでした