にっぽもん

「なんかいいな」そんな出会いがありますように。「とってもいいな」になりますように。

最近してたこと

どうも、gaucheです。お久しぶりです。

最近記事も書かずに何をしてたかってお話をさせていただこうと思います。

このブログの趣旨とは結構離れてはいるんですけど、ちょっとだけ繋がってたりしたので記事にしました。

実はですね、大学のプロジェクト科目という、ちょっと特殊な講義を履修しておりまして。

その講義で彦根の経営者さんのドキュメンタリー動画を作っておりました。

YouTubeにも上がっているのでチェックしていただけたらと思います。

題名は「eight hills delicatessen」一分バージョンのほうです。

ひこねびと第七弾でもヒットすると思います。

ただ、ブログ更新した時間だと、まだ公開設定になってなくて見られない可能性もありますがご了承ください。

 

ちゃんとした動画の撮影も編集も、Premiereをさわるのも初めての体験。

普段IllustratorPhotoshopは使っており、写真も撮っているのですが

映像ってこんなにも難しいものなんですね。

 

それでも頑張って作った作品、誰かに見てほしくて。

ただですね、大学の講義のチャンネルなので、がっつり本名出てます。

悪用しないでくださいね。

とりあえず、名前を出してない動画だけここに載せますので

おうちのWi-Fiで、音量もそこそこ出して、ご覧いただけたらと思います。

私が取材させていただいたのは、琵琶湖沿いにある、西洋風お惣菜屋さん。

eight hills delica tessen さん

そして協力いただいた店長の西村 武士郎さん

 

デリカテッセンとは西洋風惣菜の意味で、日本では珍しいスタイルのお店でした。

一見お店には見えない外見ですが、ドアを開ければお洒落な店内。

 

もともと西村さんの両親が喫茶店を営んでいたハコを改装して営業しているそうで

一面だけグリーンの壁があり、西村さんが手描きしたという世界地図が。

せっかくなのでそこをバックにインタビューさせていただきました。

 

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当時付き合ってた彼女がアメリカに帰ったのを追いかける形で渡米し、そこでデリカテッセンというスタイルの飲食店に感銘を受けたんだと笑う彼は、地元である彦根に戻り、営業を始めたそう。

 

キャリアのスタートはパティシエだったという彼が作る料理は彩り豊かで、プレートがキャンバスみたいでした。

 

少し狭めの厨房に三脚も無理矢理押し込んで、作業風景の撮影までさせていただきました。

大学生活などの会話をしながら、「パテドグランメール」という料理を作ってらっしゃったんですが、手は休まず仕事をしながら、溢れるのは笑顔とおしゃべりばかり。

 

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取材も撮影も終わって、ご飯が食べたい!というわがままにも応えてくださって、18種盛りというメニューを注文させていただき、18種類のお惣菜に想いを馳せながら待っていると、さっき撮影したパテドグランメールがメインとして乗っていて、それはもう感激でした。

イチジクが入っていて、ワインの香りだけが残って、内臓臭くなくて食べやすいし、ほっぺた落ちるどころか首落ちですよ。

 

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帰る直前にバスクの黒いチーズケーキというお店の売れっ子をテイクアウト。一緒に入ってた自家製だというブルーベリーソースをたっぷりかけて美味しくいただきました。

 

一応経済学部の講義だったんですが最初から最後まであまり関係なかった気がします。

デザインをやっていた母にはかなりダメ出しされましたが

初めてでしたし、自分なりに頑張ったので満足です。

 

そんな素敵なデリカテッセン

琵琶湖へ来る際はぜひ

公式サイト  

http://eighthills.jp/

 

閲覧ありがとうございました。gaucheでした。