にっぽもん B1F その2
どうもgaucheです。
挨拶の時に名乗ってますが、実は私の名前、読みにくいのではないかと思い立ったのでカタカナでご挨拶。
どうもゴーシュです。
元ネタはセロ弾きのゴーシュ。チェロは弾けないですがピアノとアコーディオンなら弾けます。宮沢賢治が好きなんですよね。
ゴーシュってフランス語で未熟者とか左利きとかって意味が出てきたので、ちょうどいいやと思って使ってます。
さあ朝からお腹を満たす記事です。
昨日は瓶詰め二つをご紹介しましたのでその次は福井県の三つを紹介します
ビニールに包まれているホタルイカとカニは、まるさん商店の商品で
( https://zabassa.co.jp/yabeuodonya )
へしこ茶漬けは株式会社おおい
( http://shop.wakasa-ohi.co.jp/index.html ) の商品です。
すべて福井県敦賀市の赤レンガ倉庫にあるショップで購入しました。
海での撮影帰りにふらっと立ち寄りましたが、魚介類の乾物が多く並んでいて色々と目移りしてしまうお店でした。
ほたるいか汐干しは完全に乾いたパリパリするものではなく、まだ少し水分を残したような、やわらかくてムチっとした歯ごたえです。
噛むとスルメのように出汁がどんどん出てきますが、肝の味も強く主張してくるので、ほんのり苦くてコクがある、癖になる味です。
おつまみコーナーで似たものを探しては買ってみていますが、未だに同じレベルのものに出会えていません。
普通に食べた後、炙ってみるとまた味わいが変わります。
香ばしい香りに加え、先ほどより濃厚な味に。一粒で二度おいしい。
玉子がには軽いスナックのような歯ごたえと、くっついた玉子のプチプチ感がたまらない一品です。
気づいたら半分も食べちゃってた!という感じで、スタンダードな味付けと楽しい食感に手が止まりません。
しかし、紹介していてなんですが、申し訳ない。
こちらの二つは公式ショップでも購入ができないのです。
ぜひ、まるさん商店さんには販売を検討してほしいものです。
ブログで紹介するのをためらいましたが、もし福井に用事ができたら、コロナが落ち着いて海水浴に行くことになったら、ぜひ手に取っていただきたいと思い、書かせていただきました。
ほかの海産物はバラエティ豊かな品揃えですので、公式オンラインショップものぞいてみてください。
あなたの好きな干物も売ってるかも。おいしいカニもありますよ。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/gochisou-otoriyose/
三つ目は鯖へしこ茶漬けです。
「へしこってなんだ?」
私も思ったので調べてから食べました。
おおいさんのHPからの引用です。
「へしこ」とは、醗酵食であり保存食として古来より伝承されている若狭の名産品です。旬の鯖を新鮮なうちに塩漬し、さらに米ぬかを使用して伝統の製法で丹念に漬け込んだ「鯖の糠漬」です。その家その店に独自の味付けがあり、少し焼くことで香ばしく独特の美味しさを味わうことが出来ます。
福井県若狭町のスローフードであり、家庭の味の「へしこ」、海の町の素敵な文化。
そんな食文化をお茶漬けの素で手軽に楽しむことができます。
中のへしこは地元の漁協婦人部の方々の手作りで、化学調味料無添加のへしこを使用しているそうです。
熱々のお湯でさらさらといただきます。
さっぱりした味わいですが、ぬかの香りが湯気と共にふんわり顔を包み、鯖のうまみが溶け出たつゆは一滴残らずいただきたい美味しさ。
外で飲んで帰って来て、一人でシメのへしこ茶漬けなんていうのもいいですね。
今度やろうっと。
お茶漬け以外にも用途はたくさん。
パッケージにあるように万能調味料として使えるので、ふりかけご飯でもお料理にも。
ワサビ入りとワサビ抜きがありますので、辛いのが苦手な人でも大丈夫。
こちらは公式サイトでの購入が可能です。安心してください。
オンライン飲み会が終わったら、へしこ茶漬けでチルアウト、いかがでしょう。
サイト http://shop.wakasa-ohi.co.jp/product_heshiko.html
明日がB1Fのラストとなります。
最近買った美味しいものもご紹介するつもりですのでお楽しみに。
閲覧ありがとうございました。gaucheでした。