枡の世界 その1
なぞのWindowsエラーによって二日間ブログが更新できなかったので
生活リズムが崩れそうなgaucheです。
やっと何かが直ったのか更新できそうです。
って書いてからも更新出来ずにやる気のなくなったgaucheです。
もうやっとって感じ。
変な時間にすみません。
本日から、枡の世界にご招待。
本来枡は「はかり」として古くから日本で使われていました。
八世紀ごろからあったとされていますので、1300年ほどの歴史があります。
しかしはじめは大きさがバラバラだったのですが、徳川家康などによって全国で統一されました。
もし正規のサイズではないと疑われるものがあればその場で壊される、「枡しらべ」という抜き打ち検査もあったほど厳重に管理されていました。
そんな枡も現在では見ることも少なくなってきました。強いて言えば、おめでたい行事の際に酒器として、節分の豆を入れる容器として使用するくらいでしょうか。
あとは枡の中にグラスを入れてこぼれるくらいなみなみとお酒を注ぐ、もっきり酒も某お酒のコミックスで有名になりましたね。(気になる方はワカコ酒をチェック)
さて、日本の80%の枡が生産されている地域があります。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません、岐阜の大垣市です。
大垣はヒノキの産地に近く、さらに水都と呼ばれるほど水運が発達しており、ヒノキを運ぶのにも便利な立地だったために枡づくりが盛んになったと言われています。
そんな大垣の企業で今ホットな会社があります。
枡工房ますや(大橋器量)さんです。
カラー枡が有名なこのお店、販売店の隣に工房があり、中が見学できる仕組みになっています。
そんなますやさん、5月31日までの限定商品がございます。
https://www.masuza.co.jp/smp/item/z5-1.html
わたしたちはコロナに負けずおうち時間を楽しみ枡!というコンセプトで
#stay home のデザインが入った枡を販売中で、売り上げの一部を国境なき医師団に寄付するという商品になっています。
ひとつ660円(税抜き)となっているのでちょっとしたプレゼントにもいいんじゃないでしょうか。
こんな感じでオンライン飲み会するのも楽しそうです。
ほかにもお祝いやイベント用にオリジナル枡の受付もしているので自粛明けのイベントに用いるのも良さそうです。
今回の記事の画像は全て公式サイトより引用させていただいています。
https://www.masuza.co.jp/smp/item/z5-1.html
ブログ更新はとりあえずパソコンをいじって原因解明をはじめるとします。
早ければまた明日、閲覧ありがとうございました。