にっぽもん

「なんかいいな」そんな出会いがありますように。「とってもいいな」になりますように。

偶然と運命の糸

どうも、gaucheです。

4月14日、以前布博にて出店されていたokada marikoさんの個展に参上すべく大阪まで行ってきました。

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あいにくの雨でしたが、そのおかげで色がいつもより鮮やかに見えた気がするので、雨女も捨てたもんじゃないな、なんて。

 

まずは宣伝から。

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okada marikoさんの個展

「sympathy」

期間:2019.4.13(土)~27(土)

時間:11:00~18:30(最終日17時まで)

会期中無休·入場無料

場所:山木美術

住所:〒 530-0047

大阪市北区西天満3丁目14-6センチュリー西天満ビル

TEL:06-6940-0123

地下鉄「南森町」、JR「大阪天満宮」2番出口から徒歩約7分

京阪電車「なにわ橋」1番出口から徒歩約10分

13、14、15、25、26、27日はokada marikoさんご本人の在廊日です。

Instagram https://www.instagram.com/p/BwIz_G9H4Er/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=12b0prx8q71db

 

14日も在廊日で、昼過ぎから1時間ほど、一緒に行った友人と共に作品についてお話を聞かせていただきました。

写真撮影などの許可もいただいたのですが、売約済みのものに関してはNGとのことで(考えてみればそりゃそう)今回私が一番素敵だと思った作品はすでに売約済みだったので、お見せできません!

この記事を読んでくださる皆様にお見せできないのが非常に残念でしょうがない!

嗚呼、なんということだ!

 

そういうわけで見に行ってみてください。

 

ちなみに、一番感銘を受けたのは「water」という作品。青色のグラデーションと立体感がその名の通り水々しい雰囲気を創り出していました。

 

小さな頃から宮沢賢治の世界観に浸っていたという彼女に若干のシンパシーを感じつつ、素敵な言葉を拾いました。

具体的な設計図は作らずに、その時の気分や自らの想像に任せて針を刺しているのだそう。

 

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偶然なものに運命を感じる、だからそれに身をまかせる。うららかな彼女らしい表現でした。

 

メインで置いてあった山の刺繍なんてもう、見たら震えちゃいますよ。

 

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刺繍の部分だけではなくキャンバスも含めて作品、そんな運命の芸術。本当に行ってよかったと心から思いました。

 

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この記事がまた誰かに繋がりますように

 

閲覧ありがとうございました。gaucheでした。