みにくいあひるのジュエリー
どうも、gaucheです。
紙博布博の記事を書いたころに、Twitterにて素敵なものづくりとの小さな出会いがありました。
その作り手さんが琵琶湖沿いで行われるマルシェにて初出品をする、ということでしたのでそのレポートです。
青い鳥が運んでくれたのは DuckRe:ng さん。
琵琶湖に捨てられていたガラス瓶などを利用してアクセサリーを作っている方々です。
公式サイト https://www.duckreng.com/
Twitter @uglyduck_pj
見捨てられたものがキレイなものになるって「みにくいあひるの子」みたいだなって思いました
との紹介があるように、あひるの子を拾って白鳥にしてしまう魔法使いのような方々です。
本日、マイアミ浜オートキャンプ場にて開催された、満月マルシェ。
予報通りの晴天で、屋根がないのを心配していたあひるさんも、きっと一安心。
南からのやわらかい日差しが白鳥であるアクセサリーを照らし、ほかのブースでは見られない美しい光景がそこにありました。
公式サイトを見てずっと欲しいと思っていたピンブローチを二つ購入。種類があるうちに行ってよかったと思いました。
そのうちの一つはあひるさんのお気に入りだったようで、一目で私も気に入ってしまいました。一目ぼれってやつです。
一つはプレゼント用に購入したのですが、あまりに素敵だったので、渡す相手に写真だけ撮らせてくれと無理なお願いをし、一緒に開封しました。
開けてみるとケースの底には、あひるとして拾われた場所や天気、元の姿などの情報も。
どこからきて、どんな日に拾われて、どんな姿だったのか。
これからパートナーとなる白鳥のふるさとに思いを馳せることができる、アイデア大賞な包装です。
私がお世話になっていく白鳥は、秋に彦根港にて拾われたラムネソーダの瓶だったそう。意外といつも行く場所でびっくり。
今度は白鳥を連れて写真を撮りに行こうかな。
Twitterから始まって、会話も多くはなく、まだ私もDuckRe:ngさんについて深くは知らない状況。
見るからに個性豊かそうな作り手さんたち。そんな手から生まれる白鳥たち。
いつかじっくりとお話が聞けたらいいな。そんな思いが強まった一日でした。
まだまだ掘り下げていきたいと思えるものづくりとの出会い、とっても素敵になりそうな予感。
この記事も新しい出会いにつながりますように。
閲覧ありがとうございました。gaucheでした。